先日伺った千葉の馬来田の森です。
新月材の木工作家 正木さんと。
Citron et Citron より秋にリリース予定の
ステキなあるものを製作していただくため、
材となる新月材を引き取りにいきました。
森と谷のみどりの間をぬける爽やかな風が
私を迎えてくれました。
皇居で感じた深呼吸したくなる気持ち良さです。
でも馬来田に行ったあと、皇居に行ったら馬来田みたい。って感じたと思いました。
ちゃんとうるおいが残る森には、
共通の心地よさがあるのかな…
土がふかふか。
自生の植物が豊かすぎです。
案内してくださった山主の江澤さん、芸術家の長尾さん、帰りに立ち寄った長尾さんの奥様…
素朴なお人柄ですぐに大好きになり、短時間でさよならするのが心残りで。
新緑がきれいな季節、この芽吹くころの私はじつは体調崩しがちでした。
その力強さをダイレクトに感じるのがこわくて
春は山や森に入るのは勇気いりました。
でも知らず知らずに克服…というか一体になれたようで、最近は山に入るのが心からたのしい。
体が喜んでいるのがわかります。
次は正木さんの工房に行く予定です。
正木さんから、昔の暮らしが山や森の恵みを無駄なく取り入れていたことをいつも楽しく学ばせてもらってます!